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※赤字は休業日です

三春素麺
第1幕
第1場:~プロローグ~
東北の小さな城下町といわれる三春町には、郷土玩具の雄三春駒や三春人形、国指定天然記念物で枝垂れ桜としては日本一の滝桜がある。
そしてもう一つほこれるものがあった。それは三春索麺である。
三春索麺の歴史は、江戸時代にさかのぼる。そして三春索麺が、江戸時代の百科事典として有名な「和漢三才図会」に登場する。

物語はそこから始まる。
三春人形
三春駒と三春張り子人形
三春滝桜
滝桜
三春舞鶴城跡
舞鶴城跡
三春舞鶴城跡
舞鶴城跡
第2場:~和漢三才絵図会~
江戸の学者寺島良安著「和漢三才図会」の巻き第百五、索餅の項に
・・・奥州三春より出つるは細長にして美なり・・・
と紹介され、そのときが、三春索麺の全国デビューに。
秋田県能代出身の医学者寺島良安が、正徳2年(1712年)に中国・明の王圻の書『三才図会』を参考に、天文部から醸造部まで105部に分けた挿し絵入り辞典で、30年の歳月をかけて出版した江戸時時代中期の百科事典
和漢三才図会
「和漢三才図会」
そうめんづくり江戸中期
そうめんづくり江戸中期 
「日本山海名物図鑑」より
ここでちょっとブレイク(そうめんの簡単な歴史を知っておこう)
西暦770
一切経の写経に従事した人々に供した索餅(さくへい)について最古の記録
西暦907
後醍醐天皇の命により編纂された「延喜式」の造雑物法の項に索餅を製法として記載
西暦974
索餅を宮中の晩餐に用いた最初の記録あり
西暦1016
毎年5月6日の宮中の真手結という騎射の競技に索餅を贈った記載あり
西暦1715
和漢三才図会に三春索麺の記述あり
西暦1729
奥州三春藩の城下に索麺屋が23人いたという記録(商売諸職書上帳)
西暦1773
将軍の献上に素麺を出した藩は27藩。三春藩は索麺を献上武鑑の中に名前付きで  記載があるもの8カ所。三春、三輪、輪島等々
西暦1783
三春藩、献上そうめん宰領となる。
明治7年
兵庫県龍野に揖保の糸を出荷する手延べ素麺協会組合の前身の開益社開設
明治30年
帝国物産地誌の中の全国素麺産地に三春の名は、出てこない